マーケティング頭脳で解決できる!? ベーシックインカムの財源問題

ベーシックインカムの財源がないという。だが、そういう一方で、国民は今現在、どうにかこうにか生きているではないか? それは国民全員に分配するだけのお金がこの社会にはすでにあるということだ。
したがって問題はその「すでにそこにあるお金」をどうやって再分配するか、ということなわけだが、これについてはマーケティングの考え方がヒントになるだろう。
マーケティングというのは、お金の流れだけからみればお金の移動を促すための活動だ。社会的にみれば富の再配分を促す活動であり、またそのための技術ともいえる。
そう考えればベーックインカムの財源問題などたいした問題ではないと思うのは私だけだろうか? 要はお金をあるところからないところに持ってくればよいのだから‥。
マーケティングの観点からすれば金をだし渋る人の財布を気持ちよく開かせることなどお手の物である。
たとえばお金持ちが競ってベーシックインカムの財源に寄付をしたがるような仕組みを作るのもひとつの手だろう。実際、商品を購入するごとにボランティア団体に寄付できるコーズリレーテッドマーケティングはすでに普及しつつある。
これはある意味、企業のマーケティング活動とまったく同じものである。企業にできることが政府にできないわけがないだろう。権力でもっていやがる人に無理強いするだけが政府の役割ではないはずだ。

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