ベーシックインカムは社会の「余白」を作ること

ベーシックインカムそのものではないものの、それにからんで格好の話題を提供する記事がjbpressに載っていたのでご紹介する。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/49984

 今の日本に必要なのは、これまでの「もっと頑張れ、そうでなければ世界から取り残される」と脅し、尻を叩き、余裕ひとつ残さず無休憩で頑張らせようとすることではなく、「もう十分頑張ってる。むしろ“少し頑張らない”余白を意識的に作り、力こぶの入れ所を考え直そう」と訴えることではないか。
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」という言葉がある。溺れて慌てて暴れると、余計に溺れる。溺れた時はあえてジタバタせず、覚悟を決めて力を抜くと体が自然に浮かび、そのうち浅瀬に打ち上げられる、という、なかなか味わい深い言葉だ。

この余白こそがベーシックインカムの効用といえるだろう。

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