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文章のインスピレーションを得る方法

   

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文章が苦手という人の中には、原稿用紙を前にしてインスピレーションが湧いてくるのを漫然と待つだけという人も多いのではないでしょうか。そのうち素晴らしい天啓が降りてきて憑かれたように書き続け、気がついたら文豪をもうなせる名文がいつまにやら完成していた、という一種の奇跡を期待しているのかもしれません。

しかし、当然ながら漫然と待っていてもインスピレーションが湧き上がってくるとはかぎりません。場合によっては何日もあるいは何ヶ月も天啓が降りてこないということだってありえます。締め切りがない人であれば、もちろんそれでも構わないでしょう。しかし、そうでない人はこれでは困るはずです。

では、どうしたらよいのでしょうか?

天啓を人為的に降ろすより他にありません。けれど、どうやって‥?

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じつは天啓なるものの正体は、「問い」なのです。「なぜ?」「どうして?」というあの問いです。人の頭脳が働き始めるのは、何かに疑問を持った時です。「なぜ?」「どうして?」という疑問が生じた時、思考のエンジンがかかるのです。すなわち天啓が降りてくるというのは、思考のエンジンがかかり始めたことを感知した時に感じる脳内の感覚でもあるのです。

ということは意識的に問いを立てることによって、人為的に天啓を生じさせたり、インスピレーションを湧き上がらせることもできるはずです。なぜなら人間の頭脳というのは、目の前になんらかの疑問があるとそれに答えを出さないうちは落ち着かないようにできているからです。

要するに、人間の頭脳というのは目の前に問いを与えられるとその答えを出すよう自動的にスイッチがはいるだけでなく、その答えを出さないうちは機能を停止しないようにつくられているのです。

そのため、いったん頭脳のスイッチさえ入れば、書くべきことが何も浮かばないなどと悩むことはもはやなくなります。むしろどれを切り捨てればいいか悩むほど書きたいことが次々にわき上がってくるはずです。

ここまできたらあとは書きたいことを整理し、文章の型に流し込んだ上で、一気に書き上げればよいだけです。書きたいことが思い浮かばず悩むことの多い人は、一度こうしたやりかたを試されてみてはいかがでしょうか?

ちなみにこの原理を利用して開発されたのが、三行作文方程式です。

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 - 文章術